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12の月の物語展原画~和のよみ12か月のイラスト~

¥12,000 税込

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

送料が別途¥500かかります。

2020年に開催した個展「12の月の物語展」イラスト原画です。
イラストは、ハガキ大サイズで、フォトフレームの額に入れてお送ります。

旧暦の12か月の和よみをテーマにしたイラスト。
和よみの響が美しく愛らしいと感じたのがきっかけで、
12の月のそれぞれの和よみをイメージして描き上げました。

お守り代わりにご自身や大切な方のお誕生日月のイラストを手元に迎えてみませんか。
※種類選択から1月から12月のイラストをお選びいただけます。

各月の和よみと意味をこちら

・1月の和名は「睦月・むつき」はしずくのイメージ。
年始に親類や親しいひとがが集まる、睦び(親しくする)の月。

・2月の和名は「如月・きさらぎ」何層にも重なり合う衣を葉に見立たイメージ。
衣更着(きさらぎ)とも言う。寒さが残る日々の中、衣を重ね着する(更に着る)月。

・3月の和名は「弥生・やよい」草花々がほころび咲き始めるイメージ。
暖かい季節になり草木が「弥:ますます」「生:生い茂る」月。

・4月は「卯月・うつき」卯の花が咲く華やかなイメージ。
白く可憐な花がとても愛らしい卯の花が咲く月(現在では初夏頃の時期)。

・5月の和名は「皐月・さつき」葉のダンスをイメージ。
早月(さつき)とも言う。早苗(さなえ):稲の苗を植える月。

・6月の和名は「水無月・みなつき(みなづき)」水が自由にイキイキと踊るイメージ。
水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意と言われています。

・7月の和名は「文月・ふみつき」豊かさのイメージ。
七夕の短冊を飾るところから文を書く月という説と、稲の穂が実る月(穂含月:ほふみづき)という説があり、思い伝わり豊かになるというイメージを感じたので、豊かさというイメージで描いています。

・8月は「葉月・はづき」木の葉が舞い落ちるイメージ。
旧暦では8月になりますが、現在だと10月位の時期、木々の葉落ち月(はおちづき)。

・9月は「長月・ながつき」夜が長くなり月や星を楽しむイメージ。
日が落ちるのが早くなり、夜がどんどん長くなることから長月(夜長月(よながづき))。

・10月は「神無月・かんなつき」出雲へ神様が集まているイメージ。
神の月(「無」は「の」を意味する)の意味。全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になると言われている月。

・11月は「霜月・しもつき」霜を降ろす精霊のイメージ。
霜が降りると冬が訪れたと感じ、寒さを体感し始める季節で霜の降りるのは現在では1月にあたるくらいの月。

・12月は「師走・しわす」全てが巡り、新しい年へと向かうイメージ。
師匠といえども趨走(すうそう、走り回る)する月。大晦日に元旦に、これから来るイベントに誰も彼も大忙し、偉い人もみんなバタバタ走り回る月。

それぞれの月のイメージをイラストから感じてみてくださいね。

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